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札の表記は簡潔に

胡蝶蘭にはほとんどの場合「札」をつけてお届けします。お祝いにしてもお供えにしても、胡蝶蘭を贈るシーンではいろんな方から贈られてくることが多いですので、だれが贈った胡蝶蘭なのかが明確に分かるようにするために付けるのがこの札です。

贈る相手に失礼がないように、また、自分の気持ちを表したくて、丁寧なお祝いの言葉・お悔みの言葉や、〇〇様へという一文など札にいろんなことを書き込みたくなる気持ちは分かります。しかしながら、札の大きさがある程度決まっている以上、文字数が多ければ多いほどどうしても文字は小さくなります。

札の表記について厳格に決められたルールはありませんが、ある程度の慣例はあります。その慣例に従いながら、省けるものは省くという考え方で原稿を考えますと、見やすい札になると思います。
慣例の基本形は下記のとおりです。

表題(御祝/御供など)・・・これは赤文字表記になります。
〇〇様へ
●●より

この慣例にに従いながら、アレンジを加えて行きます。
「御祝」を「祝開店」「竣工お祝い」「ご就任おめでとうございます」などに替えてもいいでしょう。
「〇〇様へ」の部分は多くの場合、省いてもいいかもしれません。開店の時は明らかにそのお店にお届けするものですのでこの部分は省いて構わないと思います。ただし、芸能関係やご就任など、対象となる方が複数いらっしゃる場所へお届けする場合には明記した方が良いでしょう。そうしなければ、〇〇様のお手元に届かない可能性があるからです。そうなっては、贈り主様のお気持ちも届きません。せっかく高価な胡蝶蘭をご注文いただいてもそれでは全く意味がなくなってしまいます。

このように、できるだけ簡潔にすることで読みやすい札が出来上がります。必要以上にあれこれ書くよりもシンプルに贈り主様のお名前を前面に出された方がよいと思います。

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