病院・医院・クリニックのオープンでは胡蝶蘭と観葉植物の贈り物が人気です。立ち姿に品がある胡蝶蘭は特に院内の内装や医療の清潔なイメージと合いやすく、お祝いの品として好まれるようです。
贈り主様としては、医薬品販売企業様、医療機器関連企業様、同業のクリニック様、開業前の職場や研究室の同僚の方や先輩などが多く、お届けにあがるとたくさんの胡蝶蘭がすでに飾られているケースも多いです。
白い胡蝶蘭はお部屋に清潔感や透明感・明るさなどをもたらしてくれますので、クリニック様だけでなく患者様にとっても居心地の良い環境を作ることに貢献すると思います。
フラワーアレンジメントは数日で劣化が始まってしまいますので、受け取られた方はその後の処理(捨てたりすること)に手間がかかります。それに比べて胡蝶蘭はだいたい2か月ほどかけてほとんど姿を変えることなく咲き、たまに水を与える程度で大丈夫です。
また、胡蝶蘭の栽培には「土」を使っておりません。
ミズゴケや木のチップなどが使われているため、贈られたクリニック様の院内を汚すこともありませんので衛生の面でも優れた植物の贈り物といえるでしょう。